何者にもなれなくて足掻く日々

日常や食べ物、買い物したモノなんかのメモ書きです

台湾旅行(台北)へ行ってきました1 日本~台湾へ

先月、台湾へ3泊4日の一人旅してきました。

1.HIS営業所で半月前に予約

海外自体には大分昔に行ったことがあるのですが、忙しくて行く時間がなくなってしまって大分ご無沙汰だったんですが、色々あって時間と精神的に余裕が出来たので、いつ行くの?今でしょ!(古い)みたいな感じで勢いでついカッとなって旅行会社に申し込みました。

3月になってから台湾の一人旅ツアーを探し始めるも、どこも一杯でさすがに厳しいかなー?と思い始めましたが、なんとHISと楽天トラベルではまだ若干予約出来ることが判明!ただし、HISのほうはネット予約は出来ないから電話等してくださいね状態。楽天トラベルのほうが安いプランはあったのですが、ネット予約だけだと少し不安でもあったので近くのHIS営業所に突撃しました。

そして店のお姉さんに色々と相談すると、こちらの言った条件で色々と調べたりアドバイスしてくれました。当然ながら「卒業旅行等のシーズンですし、半月前だと難しいですねえ・・・」など言われましたが、何件かホテルや飛行機の時間等を提案してくれて、3泊4日でも十分時間が取れるようにと1日目は午前12時発、最終日は夕方の便発で無事取れました!

料金は飛行機代等4万円と朝食付きホテルが1日1万円x3日分で、合計7万円+保険料4180円。他のサイトだと3泊4日で4万円くらいという記載もあり、それに比べると値段的には割高ですが満足だったので個人的には文句はありません。そもそも半月前に申し込むのが無茶ですしねw この度はありがとうございました。

慣れれば一人で飛行機とホテルを別々に手配したら安く済むかもしれませんが、それはそれで大変そうですしねー。

H.I.S.海外旅行 (航空券・ツアー情報)

 

2.1日目。某国際空港~飛行機へ搭乗

ということで当日になるまでウキウキし、当日。いざバスに乗って空港へ。

空港に着いたらカウンターへ行って荷物を預けたり搭乗手続を行って、手荷物検査を終えたら飛行機の搭乗時間までまったりとお店を見て回ったり。

 

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空港でレートを見てみるとこんな感じ。日本でのレートは高いという話だったので、ここでは両替せず。

ちょっと小腹が減っていたので寿司かパスタでもつまもうかと迷いましたが、チャイナエアラインでは機内食が出るという話だったので我慢しました。

 

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そして30分前になると搭乗開始して飛行機に搭乗し、離陸してからしばらくすると機内食が。エビとチキンが選べましたが自分はエビを選択。お米の味はイマイチでしたが、サラダもエビチリっぽいのもそれなりに美味しくてお腹いっぱいになりました。

特に左下のチョコのスポンジケーキ?はふわふわで柔らかくて甘くてめちゃ美味しかったです。また食べたい・・・

 

3.桃園国際空港に着いたら入国審査前に両替とフリーSIMを申し込む

そんなこんなで3時間ほどのフライトを終えて台湾の桃園国際空港へ到着。速いですねー。

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飛行機から降りてすぐの所に銀行があり、皆ここに並んで両替していたので自分も入国審査の前にここで両替することに。

 

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両替レートは約0.26で手数料が30台湾元ということで、3万円を出すと

 30,000 x 0.2607 = 7,821

で7,821台湾元-手数料の7,791台湾元を入手。何処かのサイトでは1元=3円換算と見かけましたが、このレートだと1台湾元=4円近くな感じですねー。てか物価の計算難しい。。。

 

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そして両替が終わった後は入国審査・・・の前に、両替所の左隣に中華電信があったのでここでプリペイドのフリーSIMを購入。自分の滞在は4日間ですが、通信量は無制限で5日間(+通話料50元分無料)で300元とお安いので躊躇せずに買っちゃいました。

カウンターのお姉さんに片言の英語で「5 days please」とかテキトーに言ったらなんとか購入でき、お姉さんに「SIM free?」とか聞かれたら「Yes」とか言ってSIMフリーの端末を渡すとSIMを入れてくれて、お姉さんが操作したら無事ネットに繋がりました。ちなみにプリペイド式なので使い終わったら捨てるなり、記念に取っておいても問題ないです。

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20MBps前後の快適な速度で、台北と九份との行き来のバスや地下鉄内でも途切れる事がなかったりで大満足。ネットに繋がっているとお店の情報やGoogleMapが調べ倒せるので、皆さんも海外へ行く場合はSIMフリーの端末か、キャリア端末ならロック解除した端末を持っていくと捗りますよ。

 

両替とSIM交換を済ませたら、いよいよ入国審査へ。審査の人の態度は怖いですね・・・ちょっとドキドキしましたがなんとか済んで、出られました。

メモ:入国審査の紙は飛行機内で書いておく必要がある、と(ぉぃ)

 

4.空港~台北市内へはバスで移動することに

ホテルは台北市内にあるので、空港から台北へは自力で移動します。一人ツアーなので・・・

タクシーとMRTとバスの3つの選択肢がありますが、タクシーは青天井、MRTは160元、バスは125元なので一番安く済ませたいならバスがいいでしょう。

空港1Fの建物内を見渡せばTaxi、Busなどといった乗り場への案内が台湾語や英語で書いてるので、案内を見ながらバスのチケット売り場まで移動。

一番メジャーらしい国光客運のチケット売り場で不愛想な店員さんからチケットを買い、空港の建物の外に出てチケットに書いてある番号のバス乗り場で待つことに。

 

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空港から一歩外で出ると空気が台湾って感じですね(?)

 

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桃園国際空港と台北駅を往復しているのがこの1819便です。山間の道を一時間ほどバスで揺られると台北駅に到着しました。

余談ですが、このバスはなんと座席にUSB端子ががついており、携帯を充電できるのが衝撃でした。日本でも東京の一部にはあるみたいですが、便利なので流行るとうれしいですねー。

 

5.台北駅からサンワンホテルまでブラブラと

台北駅のすぐ傍でバスから降りて、ホテル近くまではそのままMRTでも行けたのですがまだ明るいので街並みをブラブラ観光しながら行くことに。台湾の街並みは新鮮で色々見てるだけでも楽しかったです。

 

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そして暗くなった頃に、今回のお世話になるサンワンホテルに到着。ホテル内部も1階部分はやたら煌びやかだったりホテルマンが出入りするたびに愛想よくドアを開け閉めしてくれたりと自動ドアでいいじゃんとか言わないいい感じだったので1日1万出した甲斐はあったのかもしれません。しかし、ここは4階にフロントがあるという謎仕様のトラップがあり、最初分からずエレベーターで上下往復しちゃいました・・・

まず4階でチェックインして説明を聞き流し、カードキーと朝食の案内の紙を貰ってエレベーターで部屋へ移動。

部屋にはティーパックにポット、お茶請けのお菓子とフルーツ(リンゴとキウイ)のサービスが置いてありました。

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ダブルの部屋だったのか広さは申し分なかったですが、隣の部屋の子供の声とテレビの声が丸聞こえでたまに騒がしかったですw

これから数日間はここを拠点に色んな所へ出かけたり色んな物を食べたりしましたが、長くなるのでそれはまた別の記事にします。