何者にもなれなくてもがく日々

日常や食べ物、買い物したモノなんかのメモ書きです。ヤモリはじめました

ニホンヤモリを飼い始めて3ヶ月経ちました

25年7月末に我が家へ舞い込んだ子供のニホンヤモリ。ブログ主の疲れからか、飼いだす事に・・・。

小さいニホンヤモリ、飼い始めました - 何者にもなれなくてもがく日々

それから3か月経ち、10月の末になりましたが今のところ順調に育っています。

身体も育ってきてニホンヤモリっぽい体型になってきました。

餌はレオパゲルとレオパブレンド(をふやかしたもの)をピンセットであげていますが、ピンセットからも逃げずにしっかり食いつくえらい子です。

掃除や移動などで掴んで鳴かれた事もありましたが、それでも今も全力では逃げ出さずにハンドリングにも付き合ってくれるいい子です。

たまに山登りならぬ腕登り(?)を楽しんでいます。

本当に、(元)餌ヤモリのヒラオヤモリ達が全力で逃げ出すのと比べて・・・たまたま小さい頃に捕まえられたのが運がよかったのかもしれませんが。

ニホンヤモリが天寿を全うするのが先か、飼い主が死ぬか飽きるか。謎のチキンレースです。

 

レオパブレンドはレオパに限らず、ニホンヤモリにもお勧めです。でもうちのヒラオヤモリはピンセットからは食べてくれません…レオパブレンドの方が食いつきはいいです。

ダイソーの透明収納ケースをヤモリ飼育用に加工してみました

百均の中ではダイソーの米びつケースか透明収納ケースが小型ヤモリの飼育ケースに向いていると評判ですが、以前は米びつケースを加工したので今回は透明収納ケースを加工してみました。

サイズは28cm×19cm×14.5cmと、いわゆる小動物用の有名なレプタイルボックスより1〜2cm小さい程度のサイズ。小さいダイソーでは見かけず、大きめのダイソーにならわりと置いているようです。

1:アクリルカッターで蓋を上下に分断

透明収納ケースは蓋が完全に外れる仕組みのため、蓋の下部分は固定して上部分を開閉出来るようにしましょう。

このアクリルケースはわりと薄いので途中で割れないようにキレイに切断するのが意外と大変です。うまく割れるまでアクリルカッターで慎重に削っていきましょう。(筆者は端っこを少し失敗しました)

2:蓋の下部分はアクリル用ボンドで固定

うまく切断できたら、蓋の下部分は外れないようにアクリル用のボンドで固定しましょう。

ダイソーの接着剤でも多分問題ないでしょう。ポレスチレン対応ならOKです。水が隙間から漏れないようたっぷり塗ってしまいましょう。

3:今回は上下に開閉するギミックに

加工している参考のサイトや動画だと蝶番を使って開閉する仕組みが多いですが、隙を見せると脱走しかねない小型ヤモリ相手なので調整して少しづつ開けられるように、今回は上下に開閉するスライド式にしてみました。

このように上蓋が外れないような器具を両脇につけます。蓋の表面の端には微妙に段差があるので、全面が擦れて傷だらけになることはないのでごあんしんです。

器具のサイド部分の高さ調節には鉢底ネットの切れ端を使いましょう。

4:ダイソー式スライダーケースの完成(仮)

そんな感じで上下に動くギミックをつけつつ、ストッパーとして磁石をつけてみました。

まぁこれは磁力が弱かったのか蓋を空中で固定するのは無理でしたが…蓋が完全に抜けるのを防げます。場合によってはしないほうがいいのかもしれません。まぁ一応。

5:換気用の空気穴を開けていく

ひとまずケースとしての体裁を作りましたが、このままではまだ生物を飼う環境ではありません。インパクトドライバー等を使って換気のための空気穴を開けていきます。

天井や側面などに多数の穴を開けて風通しをよくしていきます。これもまたアクリルケースが割れないよう慎重にしましょう。筆者は下手くそなので細かいひび割れや傷が多数ついてしまいました。ぶきっちょにはアクリルケースの加工はハードルが高いですね。。。

6:奥に鉢底ネットを貼って完成

一番奥の壁にはヤモリが貼り付けるように鉢底ネットを接着します。

ヤモリが驚いた時の逃げ場にもなります。これで蓋を開けたときにも、奥に貼り付いたままで手前に飛び出してくる確率が減ることでしょう、多分。恐らく。

では楽しいヤモリライフを!

ダイソーの米びつケースをヤモリ飼育用に改造しました

以前ヤモリ飼育用に百均(ワッツ)のケースを改造しました。

https://littlebusters.hateblo.jp/entry/2025/08/22/001213

しかし、これは小さめの子ヤモリ達にはともかく大きめの大人?ヤモリ達にとっては手狭なようで、身動きがとりにくそうでした。また蓋を開けると(シェルターはあっても)思いっきり跳ねて脱走しようとしたりと住心地もよくなさそうでした。

そこでもっと大きめのケースはあるかな?と探した所、先人の知恵として『ダイソーの米びつ(500円)』と『ダイソーの透明収納ケース(300円)』という選択肢がある事が分かりました。

透明収納ケースは文字通り透明で中が見やすいのでオススメ商品なのですが、飼育用ケースとして使うには結構な改造が必要という事なので、今回は手軽そうな米びつに手を出すことにしました。

という事で購入したのがこちら。堂々の6.8Lという大容量で、縦置きにして使えて蓋の一部だけを開けられるスグレモノです。ではさっそく加工していきましょう。

上の例では両横にアクリルカッターを使って換気穴を開け、網戸ネットを貼り付けてみました。オーソドックスに作る場合は天井と蓋部分に穴を開けるのもいいでしょう。

前に開けた場合はこんな感じで鑑賞できます。

ケースの中にシェルターと止り木用の偽植物を入れれば、ヤモリがたまに登ってくれたりします。広くなって隠れ場所が多くなり安心できるようになったからか、ヤモリ達も蓋を開けても跳び出さなくなってくれてWin-Winですね✌

まぁ大きいケースは場所を取りますが・・・ここはヤモリファーストでひとつ。

 

分厚いプラケースやアクリルケースを切る時は安心と信頼のオルファのアクリルカッターが便利です。まぁすでに皆さんお持ちかと思いますが…(圧)

子ヤモリを飼い始めて1ヶ月経ちました

先月の7/28に子供の推定ニホンヤモリのヤモタロウ(仮)を家の中で捕獲して、飼いだしてから一ヶ月経ちました。不器用な私の元でも今でも無事(?)生きてくれています。ありがとう😭

活餌が苦手な飼い主のためにキョーリンレオパゲル(冷蔵保存)をピンセットからしっかり食べてくれてます。シェルターの外でもしっかり食べてくれるので安心ですね。レオパゲルにはビタミン類(ビタミンD3)も入っているので、クル病とやらの対策にGEXのカルシウム粉を2〜3回に1回かけてあげたりしています。

千切れていた尻尾もなんとか生えてくれました。手のひらにたまに載せても逃げ出さないのは、ちょっとは慣れてくれた、のかな・・・?嬉しいですね。まぁ逃げられないと学習して諦めたのかもしれませんが。お腹がすいていたらピンセットの餌に食いつき、お腹いっぱいになるとピンセットから顔を背けたり、壁の方を向いて舌をチロチロして水アピールしたりと可愛いです。

レオパゲルは美味しいのか他の多頭飼いヤモリも食いついてくれてますが、生餌で賞味期限が短い(一ヶ月)のだけは難点ですね。。。

100均(否100円)でヤモリ飼育用にケースを購入して加工しました

小さいニホンヤモリを飼い始めたついでに、同じような小型ヤモリを多数購入して大きいケースで多頭飼いしようとしましたが、当然ながら個別の管理が難しいという事に気づき、弱ってきてそうなヤモリから個別に分けて飼育しようという事になりました。(思ったより元気満々だったヤモリ達は最初は大半が蓋近辺に張り付いてました)

1:小型ヤモリの飼育環境を作ってみる

そこで、とりあえず百均に寄ってみて小型のヤモリを個別に飼う用のケースを探してみて、ワッツにあったのがこちら。

高さ163mmのロックパック ワイドL(容量2.6L)。平べったいケースもありましたが高さがなかったので、立体に動くヤモリには縦に長い方がいいのかなと。あと単純に蓋を全部開閉するタイプだと俊敏なヤモリの脱走リスクが高すぎる!という事で、高さもあり少しづつ隙間を開けられるこのタイプのケースに。

ただ、このままだと衣装ケース等と同じく空気が密封されて湿度がものすごいコトになってしまいます。具体的には90%を超えてました。

ヤモリには基本的には湿度が高い方がいいといいますが、あまり高すぎても腐敗やカビなどが発生してよくないという話なので適度に穴を開けて換気することに。

と、最初はおとなしくチマチマと肉抜きしていましたが、途中から疲れて「やってられるか!」と大きく穴を開ける方法を調べてみました。その結果がこちら。

2:百均で用意できる道具など

・飼育用のケース

・プラスチック用カッター

・ヤスリ(カット後のバリ整え用)

グルーガン(↓の接着用)

・グルースティック(接着剤)

・鉢底ネット

と、道具も一応は百均で一通り揃えられます。しかし、百均のグルーガン(330円)は電源コンセントを刺している間はひたすら液だれしますし、安物のプラスチックカッターは切れ味が悪く切り口がガタガタになります。なるべくならホームセンター等で良いモノを買いましょう。

そんな感じで、カッター等で切った個所の周りに鉢底ネットをグルーガンで溶接するといい感じに換気用の穴が出来ました。湿度も常に90%以上はあったのが60~80%くらいに減ってくれました。これでひとまず安心ですね。

あとは、練習を積んだらもっと広いケースを買って穴あけを試してみるのもいいかもしれません。

3:網戸用のメッシュの防虫網を使う

工作に慣れてきたら、鉢底ネットでなく網戸に貼られる防虫網を使ってみるのもいいかもしれません。

以前網戸の張替えに使った残りがあったので、前面に網を張ってみた結果がこちら。

網戸用の防虫網はもともと外を見られる用途ですし鉢底ネットより網が細いため、写真では分かりにくいかもしれませんが実際の目視では中がよく見えます。

 

小さいニホンヤモリ、飼い始めました

お久しぶりです。色々と人生を迷走しすぎて最近お疲れ気味なのですが、先月の7/28の夜に家の中で小さいヤモリを発見しまして。疲れからか気の迷いからか、ついカッとなってペットとして買うことに。

捕まえた時に当たってしまったのか自切してしまったのか尻尾は切れてしまいましたが、なんとか生きてくれていました。

かなり小さいヤモリだったので、わりと最近産まれたベビーかまだ子供なのでしょうか。

https://herpetology.raindrop.jp/lacertilia

分類を見るとどうやらニホンヤモリ?いまいち見分けがつきにくいですが多分ニホンヤモリなのかもしれませんし、違うかもしれません。

手頃なプラケースに入れて飼い始めたのですが、蓋を開けると最初の頃はとてもすばしっこく動いて脱走しようとするので触れ合いどころではありませんでした。

プラカップでシェルターを用意したら慣れたのか少しは落ち着いた気がしますが・・・隙あらば脱走癖は抜けないようなので気が抜けません。

ジャンプ力はまだありませんが突発力があり素早く動き、ケースの壁や下手したら天井にも器用に張り付くので・・・ヤモリの神秘、奥が深いです。

水置き場も置いてみましたがやはり水飲み場から直接は飲まないようなので、霧吹きスプレーを買って水を壁にスプレーするとたまにチロチロと水滴を舐めています。かわいいですね。

餌としては、生き餌が良いとはいいますがコオロギやゴキブリは怖いのでレオパゲルレオパブレンドといった人工餌にエキゾテラ カルシウム+ビタミンD3の粉をまぶして与えています。小ヤモリも食べたり食べずに逃げ回ったりでとりあえず8/21までは生きてくれてます。

あと1週間、とりあえず一か月を乗り越えられるでしょうか。

 

 

 

 

吉野家とすき家に通って牛丼で低糖質ダイエット!?

低糖質ダイエット生活をしていても、やはりたまにはどんぶり物とかも食べたくなりますよね。とはいえ揚げ物の丼はご法度ですが、牛丼に関しては吉野家すき家がダイエット向け商品を出してくれています。その名も「ライザップ牛サラダ」と「牛丼ライト」。

どちらも白ご飯を使わず別の物に置き換える事で、タンパク質とお野菜をお手軽に食べられるというありがたい商品ですねー。では早速試してみました。

 

吉野家のライザップ牛サラダを食べてみました

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まずこちらは吉野家。あのダイエットのぼった…げふんげふん最大手ライザップが監修しているという牛丼になります。当然白米はなく、牛肉、玉ねぎをベースにキャベツ、ブロッコリー、鶏肉、豆、卵という健康的なバランスに仕上がった一品。

ライザップ牛サラダ | 吉野家公式ウェブサイト

栄養価的には並盛550円で414kcal、タンパク質30.0g、炭水化物17.2gというなかなかいい感じに仕上がっております。

以下感想。

△豆は味にクセがあり、好き嫌い分かれるかな?

△鶏肉と豆が固いため、咀嚼が必要で食べるのに時間がかかる

〇上記の点でファーストフードではないが、ダイエットとしては良い点か?

◎半熟卵がすべてを許す…すべてを包み込む卵

という感じで満腹感がありました。

 

すき家の牛丼ライト~大盛りを食べてみました

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お次はすき家。こちらのほうは、ごはんの代わりにどーんと豆腐が入っています。そして牛肉に刻み野菜のサラダ、ブロッコリーとこちらも健康的な一品になっています。

牛丼ライト(店内) | すき家

栄養価的には並盛430円425kcal、タンパク質25.7g、炭水化物17.9gとのことです。お肉をもっとガッツリ食べたい場合は、大盛り530円でタンパク質30.1gになります。

〇肉大盛りにしてもライザップ牛サラダより安い

〇豆腐が結構大きいので満足感がある

〇ドレッシングかけ放題なので元のゆずポンズ味に飽きたら味を変えられる

という感じで、こちらも満足感はあります。

 

③結論…どちらも甲乙つけがたし

という事で2つの丼を食べてみた結果…どちらも美味しく食べられるということで、同時優勝になりました!(優勝?)

すき家のほうは牛丼をそのままうまく置き換えている感じですし、ライザップ牛サラダは個性強めですが、すべてを包み込む半熟玉子ありなのと豆、鶏肉あたりの咀嚼が必要でファーストフードではなくなっているがあたり好き嫌いもあるかもしれませんがこれはこれで美味しかったですね。どちらの牛丼もこれからも利用させていただきたいです。

 

ちなみに松屋では、ヘルシー丼はない代わりに定食のご飯を湯豆腐に変えられるだとか…そちらも一度試してみたいものです。